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明日

君と歩いたあの道を今でも憶えてる

手を繋いだら強くぎゅっと握って今日も歩く

少し遠い場所まで歩いたら

ひとりぼっちになって

知らない町へと辿り着いた

君だけが見つけてくれた

世界から

一人じゃないと言ってくれた君の笑顔が

この空の下景色すべて色鮮やかに変えた

すれ違うこともあったけど坂道上ってくうちに

心はまた一つに溶け合ってた

階段を下りた先にある景色

君と見る世界どこまでも続いているみたい

朝が来ないでほしいなんて子供のように

一人じゃないと、弱くないと、言えるよ今は​

君と歩いたあの道を今でも歩いてる

朝が来ないでなんて願わなくたって

君との明日が待ってる

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